こはるさまはハリネズミ。

ハリネズミ こはるさまの備忘録です

全身の腫物治療-6-

2016/8/20にA病院へ。

当日朝の様子

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患部の赤みがちょっと治まってかさぶた感が増してる気がする・・・?

 

前回から酷く悪化はしていないので、

B病院でもやりましたが改めて皮膚の検査することに。

麻酔は無しの、スタンプ検査?だそうです。

検査の待ち時間は長かったですが、大きめの病院なので病院内で検査結果が出ました。

 

やはり患部からは酷い炎症反応しかでず、腫瘍等ではないとのこと。

炎症の原因としては、カビの可能性が高い。

普通カビの検査では毛を採取するが、背中の針からはカビ確認できず。

(腕や陰部の産毛は丸まってしまって採取できなかったようです。)

 

B病院でも初めの1週間抗真菌剤を服薬していましたが、

スタンプ検査結果でカビが検出されなかったのと、飲んで効果がみられなかったため、

カビの可能性を消していました。

しかし、A病院の先生いわく、

カビの治療はそもそも2か月前後かかる長期的な治療になるそうで、

1週間の投薬で判断することは難しいとのこと。

 

さらに、以前の顔周りの治療時にも口の両端に症状が出ており、

このとき「抗生剤、抗真菌剤、ステロイド」を服薬していました。

6月下旬に一旦完治したので、ステロイドが効いたのかなと思っていましたが、

実は抗真菌剤の方が効いていたのでは・・・?という結論に。

 

よって、カビの可能性を疑って治療していくことに。

何か悪性のものであれば、もっと症状の進行や早く深刻になっているはずらしく、

今回は長期的に同じ症状が続いているため急を要する状態ではないそうです。

患部の状態も、医学書に載っていたカビ起因の皮膚炎に似ているとのこと。

 

カビと聞いて飼育環境が心配になった飼主ですが、

ゲージや飼育環境で発生したものではなく、

おむかえ時から持っていたものである可能性が高いそうです。

 

8/14から8/20までの1週間「抗生剤、抗真菌剤、ステロイド」を服薬していましたが、

8/20から2週間は「抗生剤、抗真菌剤」を服薬することになりました。

ステロイドの消炎効果がないとまたひっかいちゃったりしないかなとちょっと心配・・・

 

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採取時に触られまくって針ナマコと化したこはるさま。どっちが頭やら

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激おこ!

 

急を要する状態ではないとのことで、ちょっと一安心しました。

が、かなり長期間不快な状態で過ごさせてしまったのが不甲斐ないです…

原因がカビだと良いのですが。効きますように!

 

明細!

・皮膚検査費 2,000

・内服薬(抗生剤) 1,400

・内服薬(抗真菌剤) 1,400+税